レビュー

iiyamaモニター レビュー ProLiteXU2493HSを使ってみた

今まではノートPC1台でブログやゲームをやってきましたが、ディスプレイが2枚になったら便利だなぁ~~と思っていたのでモニターを1枚買いました。これでひろすけのPC環境にもマルチディスプレイ化したので、かなり便利になっています。

という事で今回マルチディスプレイ化の為に買ったiiyamaのProLite2493HSをレビューしていこうと思います。

iiyama ProLiteXU2493HSのスペック

まずはこのモニターの基本的なスペックを見ていきます。

 

モニタサイズ 23.8インチ
モニタタイプ ワイド
解像度 フルHD1920×1080
表面処理 ノングレア
表示色 1677万色
出力端子 D-Subx1 HDMIx1 DisplayPortx1
スピーカー搭載 あり
音声出力端子 あり
USBHUB あり
幅×高さ×奥行き 540.5x396x197 mm
重量 3.7kg
価格 16772円(発売当初の最安値)

23.8インチのフルHD1920×1080で価格にしては高画質でサイズも充分あるモニターです。実は前から光沢感があるグレアディスプレイに憧れがあったのですが、表面にコーティングがされているノングレアの方が主流で手頃なグレアディスプレイの商品が見つからなかったのと目の疲労感を軽減させるという実用性が優って最終的にノングレアのモニターを選びました。

このPC用のモニターには内臓スピーカーが搭載されていないモデルを多いですが、このiiyamaのProLite2493HSには内臓スピーカーが付いています。もともとノートPCに繋いでマルチディスプレイ化をしようと購入したので、スピーカーは同時に購入しませんでした。その為モニター自体にスピーカーが付いているものに絞って選びました。iiyamaのProLite2493Hのように内臓スピーカーが搭載されているモデルならゲーム機と繋いでゲーム用のモニターとして使う時もスピーカーを別で用意しなくても音声を出す事ができるので、便利だと思います。

もちろん音声出力端子も付いているので、より高音質を求めてスピーカーを別で購入して使用する事も可能になっています。

価格は発売当初の最安値で16772円で僕が購入した時も16000円ほどでした。現在価格.comで調べてみると最安値のショップで15150円となっています。(2019年6月5日現在)

PC用のモニターはいろんなメーカーが多くの種類を出していますが、スペックと価格を考えればiiyamaのProLite2493HSはかなりコストパフォーマンスが優れていると思います。もともとiiyama製のモニターはProLite2493HS以外もコストパフォーマンスが良くておすすめです。良くネットカフェなんかでも導入されているのを見かけますね。

iiyamaモニター本体&付属品

モニター本体の前に付属品の紹介を先にしておこうと思います。

DPケーブル、HDMI、D-SUBケーブル、電源用ケーブルが同封されています。DPケーブル、HDMI、電源用ケーブルだけかと思ったらどうやらD-SUBケーブルがあったみたいです。

ただし上の写真にあるように手元になかったので、今度探してみたいと思います。(笑)

当然これは僕が勝手に紛失しているだけでiiyamaさんはちゃんとモニターに同封してくれていますので、注文ししようと思っている方はご心配なく。ちなみ今回はiiyama製のこのモニターはノートPCに接続してマルチディスプレイ化しようとしたわけですが、写真の一番左のHDMIケーブルでモニターとノートPCを繋ぐだけでマルチディスプレイの環境が手に入りました。

iiyamaのProLite2493HSの外観

まず証明から見た画像がこちらです。グレアディスプレイに憧れつつノングレアを選んだという話はしましたが、ノングレアでも画質は相当綺麗だと感じます。横で使っているノートPCのディスプレイの粗さが目立つので最近に気になってしょうがないくらいです。

幅540.5mm高さ396mmとなっているので、モニターの大きさとしては充分だと感じます。特にマルチディスプレイの環境で使う人や1枚のモニターを使う人でもそれほど大画面を求めていない人ならば23.8インチのモニターで満足できると思います。

正面から見たデザインはノンベゼルとまではいかないものの無駄にディスプレイの枠が太かったり、枠の部分に無駄なデザインが施されいないのでシンプルで良いデザインだと感じています。

これは横から見た場合の画像になりますが、奥行きは197mmとなっていて他のモニターと比べても割と薄い方だと思います。薄さだけでモニターを選べばこれ以上のモニターもありますが、このくらいの薄さに収まっていればデスクに置いた時にかさばる心配はありません。ノートPCなどと違ってモニターは持ち運ぶような物ではないので、あまり関係ないものの一応重量は3.7kgです。

これは他のと比べて軽いのか重いのかも良くわかりませんけど、持ち運びは基本ないので大丈夫ですね。

上の画像のようにモニターを前や後ろに角度をつける事ができます。僕はデスクとほぼ垂直の状態で使っています。人によってモニターの見やすい角度は違うと思うので、自由に動かせるのはメリットだと思います。

スイッチと接続部分

裏側の赤丸のところが各種出力端子です。電源の接続とD-Subx1、HDMIx1、DisplayPortx1それとヘッドホンの接続部分もここに集まっています。

モニター側を操作できるスイッチはここに全て集められていて、減から音量や光量などモニターの様々な設定がここで行えます。

iiyama ProLiteXU2493HSの総評

今回はモニターを購入するにあたってかなり多くの候補があって、選ぶのに相当時間がかかりました。迷いに迷ってこのモニターを選んだわけですが、モニターとしての性能も充分でしたし価格も手頃でかなり満足しています。

個人的には現在2万円以下で購入できるモニターの中ではベスト3に入るモニターではないかと思っています。

これで念願のマルチディスプレイの環境も手に入ったので、ブログの更新を今よりも頑張りたいところです。このモニターを購入して使っているとノートPC側のディスプレイに不満が出てきたので、もう1枚モニターを購入しようかと考えています。

もう1枚モニターを購入した時はまたモニターのレビューをしていこうと思っているので、よろしければ見てください。