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茨城でまた地震 なぜ茨城は地震が多いのか??

茨城でまた強い地震

 

18日17時19日に茨城で最大震度4の地震が起きました。昨年12月28日にも最大震度6弱の地震が起きたばかりなのでちょっと心配です。

 

これまでも他の地域と比べると日ごろから地震が多い傾向にある茨城ですが、地震の巣とも言われる地域で過去には強い地震が何度かあった場所でもあります。

 

地震が起きやすい茨城でもM8クラスの地震は起きていませんが、内陸地震としては大きめの地震は何度か起きています。それでも茨城ではそれほど多くの人的被害が出た事は昭和、平成ではありません。

 

しかし今後も人的な被害が多く出る地震が起きないとは限りませんし、近い将来M7クラスの地震が起きる可能性が高いとされている地域なので地震対策は万全にしておいた方が良いでしょう。

 

 

 

 

茨城はなぜ地震が起きやすいのか??

 

 

茨城県がなぜ地震が起きやすい地域かというと太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレートこの3つのプレートがかなり複雑な形で交差する地点が関東で茨城も複雑に交差するプレートの境界にあるため地震が起きやすい場所なのです。

 

地震が起きやすい国である日本の中でも特に地震が起きやすい構造になっていると言えます。

なぜ地震が多いかと言う構造はわかっていても他の地域での地震と同様に事前予知ができる訳ではないので起きた時に備えておく事が大切です。

 

他の記事でも書きましたが、起きた時の避難場所や家族や知人などと合流するための場所を事前に決めて置いたり自宅の家具等の固定など物理的な対策もしておくと良いでしょう。

 

現在の日本は建造物も地震に強い設計になっている物が多いですし、先進国の中でも地震が発生した時の自治体や政府の対応策がしっかりできている国です。また政府機関も国民も地震が起きた時の対応に関する知識があるので他の国と比べて被害が大きくなりにくい国です。しかしそれでも人的な被害が出てしまうほど地震が多い国が日本なので準備は万全にしておきましょう。

 

管理人は起きた時の備えは大事だと思っていますが、できれば起きて欲しくないので茨城にこれ以上強い地震が来ないように願っています。

 

地震が起きた時一番怖いのは津波なので海岸に近い地域に住んでいる人は周辺の標高を確認しておて津波が発生した時どこへ避難すれば良いのか事前に確認するのも大切です。自宅にいる時に地震が発生して津波から逃げる事になるとは限らないので良く行く場所から避難する事も想定しておくとより良いです。