日記

副業禁止は受け入れなくてはならないの??

副業禁止って受け入れなくてはならないの??

 

もう最近ではネット副業というもの自体そんなに珍しい事ではないと思います。実際サラリーマンをやりながら挑戦している人も多いのではないか??

と思います。しかし副業禁止の企業も多く、納得できる部分もあるけどできない部分もあるという人も多いのではないでしょうか??

企業が副業を禁止する理由とその正当性とは一体なんなんでしょうか??

 

 

副業禁止の表向きの理由

 

 これはまず副業する事で遅刻や欠席が増えたり、出社してきても睡眠不足で仕事のパフォーマンスが落ちる事に対するリスクを軽減する事があります。

 

そして会社の業務に知り得た情報や人脈を使って個人で利益を上げる事を避ける為です。これは犯罪行為なので絶対やっちゃいけない事ですね。

業務上で知り得た情報をもとに不動産で利益を上げたり、株式の取引をしたりこういうのは完全に犯罪行為なのです。

 

もう一つは副業で会社の名前を使われるのを防ぐ事です。どうしても個人で副業をする時は同じ仕事をしようとしても大手の企業ほど名前だけで信頼してもらえる事はないので、所属する会社の名前を使って副業しようとする人も中にはいます。ただそこで大きなミスなどを起こされる社員の個人的な稼業の影響で会社の評判が下がるなどの不利益が生じます。それを避ける目的もあるのです。また競合するライバル会社で働くのも自社の社員でありながら間接的に自社に損失を与えると判断されるので禁止されていると考えられます。

 

表向きの理由とか言うと本当は問題ないみたいな風に聞こえてしまいますが、これらは明確に不正な行為と言えるのでこれで会社に懲戒処分や厳重注意を受けても文句は言えないと思われます。

でも表向きには言いにくい会社が副業を禁止にする理由があるように思います。

 

会社が社員に言いにくい副業禁止の理由

 

基本的に会社の人件費を抑えたいという考えたかは当たり前の考えたかであり、だからこそ急激に給与が上がるような昇給制度はこの国ではあまり一般的ではありません。外資系の企業とか特に個人成績を大きく評価したいという企業もあるので一概には言えませが、ただ良くても悪くても社員の報酬は大きく上下しないというのが一般的です。

これは安定しているとも言えますが、逆に会社を出ていかれないように余分な給与は与えないとも考えられます。余裕を必要以上に持たせない事で不満があっても仕事は辞められないから下手に不満や不服があっても言えない。つまり会社としてはその方が都合が良いという意図があるようにも感られます。

 

まぁここまで書いたことを本当に考えて副業禁止にしているかはともかく結果的にそうなっていまっているのは事実です。それでも副業はしないと勝手に諦めずにちゃんとした確定申告の方法さえ守れば問題なくやっていけます。確定申告の方法はいろんなサイトで紹介されているので調べてみると良いでしょう。