就職活動

退職する前にちょっと考えてみよう

退職の体験談

 

今回は体験談を書いてみます。今年退職をしたのですが、後悔とか退職して困ったとかそういう事は今のところありません。しかしもうちょっと準備してからの方が良かったなとは思うので、それに関する事を書いてみようと思います。

 

退職後数か月の生活費を確保しておく事

 

仕事を辞めたいという状況でも人によって直ちに辞めないと身体的にも精神的にも良くない職場環境にいる人もいるはずなので全ての人に当てはまりませんが、基本的に辞める時は会社にそれをしっかり伝えてやめた方が後で自分が楽になります。それは気持ち的にという話ではなく、失業保険を貰うにも何をするにも離職票の受け取りなど退職時に会社にしてもらう手続きがあるので会社に悪い印象を持たれずに退職するのが一番です。

 

そしてそれ以上に大事だなと思ったのがある程度貯金があったとしても月に10万円くらいは稼げる方法を確保してからの方が安全です。今ではバイトとかしなくてもクラウドソーシングなどネットを使って稼ぐこともできるのでそういう準備をしておいた方が良いと思われます。内職なんかも選択肢としてはありだと思います。

貯金があっても収入源を確保しておいた方が良い理由は意外と退職してから急な出費が発生したりして自分の場合は思ったよりお金が出ていった経験がしているからです。

 

辞める事で自分にとってプラスになるかを良く考えるべし

 

案外僕と同じように仕事を辞めたくなって仕事を辞めた後に後悔するという人が少なくありません。結局は仕事を辞めた後再就職だったり、自分で事業を始めるなどする人がほとんどかと思います。

それでも自分の夢や理想の為脱サラして自分で事業を立ち上げるような人には辞めた後の明確なビジョンがあったりします。しかし再就職を前提にとりあえず今の職場より好条件の場所に移りたいなど漠然とした理由で辞めてしまうと前の職場より自分にとって良い職場に巡り合えなかったりする可能性もあるのです。

やっている時はその職場が悪く見えても冷静に考えればこれから退職してこれ以上良い職場から内定をもらえるのかどうかを考えてみる事が大切です。

もし難しいなと感じるのならまず仕事を続けながら資格取得や人脈を広げるなど何か自分にのスキルアップに繋がる行動をしながら転職活動をした方が良いと思います。

 

とは言え僕自身もそうでしたが、辞めたいと思ってる状態で他の何かをしながら仕事を続けるというのはかなり難しいとは思います。

それでも僕の経験上そのくらいの準備をしておいた方が後で困らないと思います。